銀色の縁取りが美しい「エンジェル・タロットカード」(英語版)

エンジェルタロット ドリーン
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「エンジェル・タロットカード」の全絵柄です。カードの側面が銀色にコーティングされており、とても美しいです。このページは英語版デッキの紹介となります。

絵柄紹介

大アルカナ

angel tarot doreen

小アルカナ

angel tarot doreen

angel tarot doreen

概要・特徴

ドリーン・バーチュー、ラドリー・バレンタイン著、デザインはスティーブ・ロバーツ氏となっています。大アルカナの名称がところどころ独特です。例えば愚者は「The Dreamer」、悪魔は「Ego」など独自の名称になっています。

サイズは実寸で 89mm × 128mmで、タロットカードにしては大きめです。大きいぶん、各カードにキーワードなどの説明が丁寧に書かれていますので、初心者の方でも扱いやすいと思います。

縁が銀色にコーティングされていて美しいです。このデッキは日本語版も発売されていますが、日本語版の中には銀の縁取りが無いものもあるようです(日本語版のすべてかもしれません)。海外のデッキであっても、初版は縁取りがあったのに2版以後はなくなるケースもよくあります。もし銀の縁取り目当てに購入される場合は、念のため仕様をご確認ください。

angel tarot doreen

使用感

気に入ったところ

銀色の縁取りが美しい点と、カードに意味の解説が簡単に書かれている点です。初心者でもイメージが沸きやすいと思います。ちょっと文字が多すぎてうるさく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

個人的には、カップのスートがとても美しいデザインだなと思いました。

イマイチなところ

やはりカードの大きさです。シャッフルする際に片手では扱いづらいのと、スプレッドを広げる机上スペースもそれなりに必要です。

また、作者のひとりであるドリーン・バーチュー(Doreen Virtue)さんは近年、思想が変化したらしく、過去の自著カードの価値をすべて否定していますので、そのあたりをどう捉えるかは個人により判断が分かれるところだと思います。作者の思想にかかわらずカードそのものを楽しまれる分には問題ありません。

購入場所

2020年3月現在、各店にて取扱いがあるようです。普通に検索すると日本語版が出てきますので、あえて英語版を探す場合にはご注意ください。

おわりに

同じ作者で「フェアリータロットカード」という商品があり、カードのサイズやデザインの印象が、エンジェルタロットカードとよく似ています。このページで紹介したカードのデザインが気に入ったという方は、フェアリータロットカードも是非ご覧になってみてください。

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