2020年1月に発売されたばかりの「スターシード・オラクルカード」(The Starseed Oracle)の紹介です。淡く優しい色使いと、星をちりばめた宇宙をイメージさせるようなイラストがとても印象的なカードが全53枚入っています。
絵柄紹介
概要・特徴
製作者
作成者はRebecca Campbell氏、アートワークはDanielle Noel氏です。
Danielleさんの絵柄を配したデッキはいくつか発売されています。
- ムーンチャイルドタロット(Moonchild Tarot)
- スターチャイルドタロット(Starchild Tarot)
- ワークユアライトオラクル(Work Your Light Oracle Cards)
- ヨーギックパスオラクル(A Yogic Path Oracle Deck)
- スターシードオラクル(The Starseed Oracle) ←このページで紹介しているもの
個人的にはタロットがずっと気になっていますが、価格が1万円以上するため手が出せません。今回購入したのはオラクルカードですが、Danielleさんのイラストがようやくゲットでき満足しています。
サイズ・価格
サイズは実寸で 89 mm × 127 mmです。タロットカードよりは大きいですが、オラクルカードとしては一般的なサイズと言えます。
使用感
気に入ったところ
各カードにタイトルとキーワードが書かれている点は分かり易いと思いました。絵柄のみならず意味も理解したうえで各カードを楽しみたい方々には良いと思います。市販されているオラクルカードの中には、キーワードや説明がカードに書かれておらず、解説書を見ないとその意図するところが分からないものがたくさんあります。説明書を熟読する方や絵柄のみを楽しむという方なら、カードのキーワード表記は特に必要ないかもしれませんね。
イマイチなところ
「スターチャイルド」という言葉自体が、日本人にとって馴染みがないと思います。その意味するところは解説などを読んで頭では理解しましたが、実感としてはさっぱり理解できません(笑)。ですから各カードのメッセージも個人的には抽象的に感じます。ハッキリした答えが欲しい時や、そういった質問をしたい時には向いていないように感じます。どちらかというと答えを出すためというより瞑想用という印象を受けました。
このカードに数字の表記はありません。個人的には数字がない方が好きですが、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。また、カードのサイズはなるべく小さい方が好みという方には、オラクルカード類はやはり大きめに感じるでしょうし、少し扱いにくいと思われるかもしれません。
購入場所
私の場合は、発売直後に紀伊国屋書店の洋書販売コーナーでたまたま実物を見つけて購入しました。価格は3,500円ぐらいで解説書は英文です。ただし、こちらは日本語版商品がでているようです(カード表記は英語、解説書のみ日本語翻訳版)。そちらは価格が少し高く5,000円前後となっています。
オラクルカードはあまり購入しないのですが、今回は絵柄に魅かれて衝動買いです(笑)
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