【対人関係でお悩みなら】引き寄せの法則カードの紹介

引き寄せの法則カード
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2014年に発売された「最高の出会いと引き寄せの法則シークレット・カード」の紹介です。「引き寄せの法則」の公式カードだということです。

全部で60枚あり、カードの表裏の両方にメッセージが書かれています。



概要・特徴

「引き寄せの法則」という言葉は聞いたことあるけど、どの本を選べばよいのかわからない、難しそう、宗教じみて抵抗がある、といった方にはこのようなカード状のものが最初はとっつきやすいかもしれません。

私もこの手の分野はあまり詳しくないのですが、気が向いたときに1枚づつめくると、自分の中にある思い込みに気づけたり、人への接し方に関するヒントが得られたりで面白いなと感じます。

著者はエスター&ジェリー・ヒックス夫妻で、同著者による引き寄せの法則関連のカードは3種類あります。引き寄せの法則全般を扱う「引き寄せの法則シークレットカード」、富を引き寄せる「お金と引き寄せの法則シークレットカード」、対人関係に焦点を絞った「最高の出会いと引き寄せの法則シークレット・カード」で、今回紹介しているのは第三弾として発売された対人関係のカードです。ヒックス夫妻はカード以外にも引き寄せの法則に関する多くの書籍を出版しています。

絵柄紹介

各カードの表に絵柄と一言メッセージ、裏にそのメッセージに関する詳細説明が書かれています。左上に、1~60までの通し番号が記載されています。

引き寄せの法則カード

No.1~No.24

引き寄せの法則カード

No.25~No.48

引き寄せの法則カード

No.49~No.60

引き寄せの法則カード

使用感

気に入ったところ

デザインが独特で、「目玉」と「手」が印象的です。全体的に優しい色合いです。サイズは127mm × 89mmで、トランプやタロットの類と比べると若干大きめですが、シャッフルに困るということはありません。カードが大きめの分、文字は読みやすいです。

イマイチなところ

翻訳のせいなのか、表面の短いメッセージが若干分かりづらいものがあるので、英語原文を自分で書き込んだりしました。英語のほうがむしろシンプルで分かり易いことが多いです。

また、キーワードの中に「ヴォルテックス(創造の渦)」「内なる源(ソース)」といった独特のものがあり、個人的には何のことかよく分からないため、こんな感じのことを指すのかな、と想像で理解するしかありません。引き寄せの法則に詳しい方なら問題ないかもしれません。

購入場所

販売店によってはすでに絶版・取り扱い終了となっているようですが、実店舗では在庫がある場合もあります。私は新宿の紀伊国屋書店で2019年に購入しました。

日本語版が絶版となっていても英語原文版は普通に扱いがあることもあります。ご参考までに、英語版の商品名は「Getting Into the Vortex Cards」です。

中古での取り扱いもチラホラ見かけますので、どうしても新品が見つからない場合は各マーケットなどを探してみてください。



おわりに

カード類は結構マイナーな市場なのか、それほど古くないのに絶版になってしまうことが多いように感じます。面白いカードがいろいろあるのに残念だなぁと感じます。また、こういったカードを使い慣れてくると、タロットやオラクルカードのみならず、ボードゲームに付属しているカード類でもセラピー同等の気づきを得るコツが分かってきたりしますので、ご興味のある方はぜひ試してみてください。

著者:エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス夫妻
出版社:SBクリエイティブ

 

以下ご参考までに、引き寄せの法則に関する同著者のその他の英語原文カードです

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